【2月】中途採用の動向と求人募集をするときの対策

年末年始の休みも明け、採用活動を始めらている企業様も多いのではないでしょうか。
今回は2月の中途採用の動向と、採用成功をするための秘訣をお伝えします。
データから推測する|2月以降の求人数は多くなる?
結論から申しますと、例年通り多くなることでしょう。
3月末に退職する方の補充+このコロナ禍でも採用すると決断している会社が多いことから
求人が増える見込みです。
下記グラフを見ての通り、現時点ですでにコロナ前以上の企業数が求人を行っております。
そのため、今後採用が難しくなると想定されます。

中途採用において、前もってやるべき対策
上記でお伝えした通り、採用が難しくなると想定されます。
そんな状況下でも中途採用を成功させるための対策を3つお伝えします。
①前もった採用計画を立てる
求人の打ち合わせをする→取材・原稿を作成する→掲載する→面接を行う→内定を出す→
求職者側退職交渉を行う→入社日確定
と、求人の打ち合わせから最短でも2~3か月・時間がかかる場合でも6か月以上かかることもございます。
・欠員募集なのか、増員募集なのか
・いつまでに何名ほど必要なのか
・社内異動や同部署の方で業務分担ができるのか
・どのような人物を採用するのか(経験者であるべきなのか、未経験でも良いのか)
・短期的に必要なのか、長期的に必要なのか
・予算をかけて採用を行うのか
など、上記のような内容を検討いただき、前もった採用計画を立てていただくことをおすすめしております。
②掲載だけでは集まらない。こちらからラブレター(DM)を送って振り向いてもらう
さて、実際に求人を行う場合、お金をかけているから掲載するだけで集まると思っておりませんか?
もうその時代は、終わっております。
掲載するだけでは、求めているターゲットになかなか発見されません。
その理由は2つ。
・競合が多く、貴社の求人までたどり着けていない。
・求めているターゲットがそもそもその職種を探していない可能性がある
そのため、今回のタイトルでもあります、こちらからアプローチすることが必須となってきます。
きちんと採用したい人に向けて、ラブレターを送り、まずは知ってもらう。
そのあと、なぜあなたを求めているのか、うちでどう活躍できるのかを口説き、応募に繋げる。
こういった仕組みをしっかり作っていきましょう。
③WEB面接も駆使して、スピードある接点を
コロナもまだまだ落ち着かない世の中、WEB面接を導入している企業も多くなってきました。
競合も多くなってくる2022年。
ある求職者がこの企業に決めた理由に「対応や内定をいただくのが早かったから」とも聞いたことがあります。
せっかく確保した応募者を取り逃がさないためにも、対面面接のみならず、WEB面接を選べるようにして、
応募者との接点を早くとれるように工夫していくのも採用成功の一つだと思います。
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