長期休暇中に応募の取りこぼしを未然に防ぐポイント【中途採用情報】

長期休暇中に応募の取りこぼしを未然に防ぐポイント【中途採用情報】

長期休暇中に求人を行うメリットは、なんと言っても「普段アプローチしづらい層」にもアプローチがしやすくなることです。例えば、仕事や子育てなどで忙しいビジネスパーソンが休暇を活用してじっくりと情報収集を行ったり、旧友との近況報告を通して自分のキャリアを見つめ直したりと、通常の時期とは異なる層にもアプローチすることができます。

そこで今回は、お休みの影響で応募者対応が遅れがちなこの時期に、応募者の取りこぼしを減らし、ほしい人材に確実に次のステップへ進んでもらうための4つのポイントをお伝えします

当社R4では、中途採用に関わる人事のご担当者向けに、定期的にメール配信をしています。
人事のみなさまの、中途採用を進めていくにあたって、少しでもヒントになり、お役に立てると幸いです。
メルマガを受信されていない方で、受信希望の方は 【こちらの申込フォーム】 よりお申込いただけます。

求人原稿内に自社の休暇期間を明記する

応募方法や選考の流れなどを記載する欄に自社の休暇期間を記載することで、応募者とのすれ違いを防ぎます。

例:○月○日(○)から○月○日(○)までは夏季休暇をいただきます。期間中にいただいた応募や問い合わせには○月○日(○)以降に順次対応いたします。

休み明けに求人原稿内の表記の変更を忘れないようにしましょう。求人原稿によっては即時変更できない場合がありますので、事前に変更できるかどうか確認しましょう。

自動返信メール機能を活用する

応募者は応募先企業からの連絡がないと無事に応募が届いているか不安になります。
そのような不安を解消するために、自動返信メール機能がある場合は積極的に活用し、上記1でお伝えした例文と同様の内容を改めて応募者へ伝えましょう。

その際、「こちらは応募受付完了と自動返信メールです」等と書き添えておくと、「この会社は休み中にも仕事をしているブラック企業なのか」といった予期せぬ誤解を防ぐこともできます。

可能であれば代理対応者を決めておく

シフト制や交替制勤務など、大型連休中も誰かが出勤している企業の場合、採用担当者がお休みの間に入った応募への対応を代理で行う方を決めておくことも、対応遅れの防止策として有効です。

応募者管理画面のアカウント追加機能があれば、積極的に活用しましょう。

休み明け初日に応募者へ連絡をする

応募者の気持ちや転職活動状況が変化する前に、休み明け初日に応募者へ連絡を取りましょう。
それが難しい場合も、可能な範囲で早めに連絡を取りましょう。

最後に

いかがでしたか?以上のように、応募者の不安を解消し、なるべく早い日程で選考を進めることが応募の取りこぼしを防ぐポイントになります。

弊社では、お盆休みの期間中にもお得に求人掲載ができる合併号を、各種求人メディアにて用意しております。現在中途採用をご検討中でしたら、この機会にお気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

野辺 拡嗣 / 営業

正社員の中途採用支援を得意としております。営業や経理などのオフィスワーク全般の他、技術職やサービス業など、様々な職種において採用成功の実績があります。

単なる商品案内にとどまらず、求人広告を掲載する上でのターゲット設定、メッセージや採用プロセス設計など、採用成功に必要なポイントへ深く切り込みながらご提案させていただきます

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