求人広告の書き方 参考資料まとめ 【 募集条件の表記ルール編 】


Airワーク 採用管理 バージョン2.0や、Indeed (インディード) 直接投稿を使って求人掲載をしようとすると、必ずぶつかるのが「求人広告 (募集条件) の書き方」という問題です。求人広告 (募集条件) の書き方には、労働基準法などの法令に基づくル多くのルールがあります。そのルールに則った書き方をしていないと、掲載 (公開) ができなかったり、掲載先の判断により自動的に掲載停止となる可能性があります。

では、こうしたルールはどこにまとめられているのでしょうか?本記事では、求人広告の制作経験が少ない採用担当者の皆様に向けて、求人広告の書き方について、参考にできる資料をご紹介します。

求人広告の書き方資料
Airワーク 採用管理 バージョン1.0 のマニュアル

リクルートが提供する採用管理システム (ATS) である『Airワーク 採用管理』 旧バージョン (1.0) のヘルプページには、求人ページの制作マニュアルが公開されており、そこには「原稿掲載ガイドライン」という形で、勤務時間や休日、給与といった条件表記のOK例・NG例が掲載されています。

Airワーク 採用管理の基本操作マニュアル>機能別の操作マニュアル>求人ページ操作マニュアル
https://faq.joboplite.jp/hc/ja/articles/360014178471

※ マニュアルファイル (PDF) への直接リンクはこちら (23 ~ 27ページ 参照)https://faq.joboplite.jp/hc/article_attachments/5911099132697/__.pdf

『Airワーク 採用管理』は新バージョン (2.0) もリリースされているのですが、求人広告 (募集条件) の書き方として守らなければいけないルールに変わりはありませんので、旧バージョンのマニュアルの内容を、変わらず活用できます。日本企業の採用を50年以上に渡り支援してきたリクルートがまとめているだけあって、ポイントを押さえており、後述の資料と比べても、わかりやすい内容となっています。

Airワーク 採用管理の基本操作マニュアル
https://faq.joboplite.jp/hc/ja/articles/360014178471

求人広告の書き方資料
厚生労働省の『求人情報提供ガイドライン』

『求人情報提供ガイドライン』とは、2017年に厚生労働省によって構築された基準です。求人情報の提供事業者 (リクルートなど) による、情報提供の適正化に向けた自主的な取組を促進するためにつくられたもので、求人広告内に「明示すべき事項」や「掲載を差し控えるべき事項」についても定めています。

TOP>ガイドライン>募集・求人情報提供ガイドライン
https://www.zenkyukyo.or.jp/jobmedia/recruit/

※ マニュアルファイル (PDF) への直接リンクはこちら (7 ~ 32ページ 参照)
http://tekiseika.jp/wp-content/uploads/2021/12/12a91e86cc5c424e4b08d80ec94c73ac.pdf

求人情報提供ガイドラインと適合メディア宣言制度
http://tekiseika.jp/tool/

求人広告の書き方資料
公益社団法人 全国求人情報協会の
『募集・採用の基礎知識』

全国求人情報協会 (全求協) は、より信頼できる求人情報を求職者一人ひとりに届けることを目的に、求人情報の適正化や、求人情報等に関する調査研究をおこなっている組織です。この全求協が求人企業や事業主向けに発行している冊子『募集・採用の基礎知識』にも、法律で定める「最低限明示しなければならない労働条件等」が紹介されています。

TOP > 求人企業の方 > 募集・採用の資料
https://www.zenkyukyo.or.jp/jobmedia/recruit/

※ マニュアルファイル (PDF) への直接リンクはこちら (2 ~ 5ページ 参照)
https://www.zenkyukyo.or.jp/wp/wp-content/uploads/2022/03/%E5%8B%9F%E9%9B%86%E6%8E%A1%E7%94%A8%E3%81%AE%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E7%9F%A5%E8%AD%98%EF%BC%882022%E5%B9%B42%E6%9C%88%E7%99%BA%E8%A1%8C%E7%89%88%EF%BC%89%EF%BC%88PDF%EF%BC%89.pdf

募集・採用の基礎知識(2022年2月発行版)
https://www.zenkyukyo.or.jp/jobmedia/recruit/

求人広告の書き方で、どうしても迷ったら…

上記のような資料を参照してもよく分からない…という場合は、求人広告制作のプロに任せた方が早いと思われます。人材業界では、上記のような求人広告の制作・表記ルールを理解した上で求人広告を制作できる専門家が多数活動しており、掲載不可・掲載停止リスクを可能な限り抑えた原稿を日夜制作しています。そういった人材は、「求人ライター」などの職業名でフリーランスで活動していたり、クラウドソーシングサイト・スキル売買サイトで、有償で依頼を請け負っていることが多いです。「求人ライター」「求人広告制作」といったキーワードで検索すると、対応可能な人材と出会えるはずです。

もちろん弊社・R4でも、上記のルールを踏まえた求人広告の制作を、1本からお引き受けしております。求人広告づくりにお困りの採用担当者様は、どうぞお気軽にご相談ください。

お気軽にお問い合わせください。052-212-2007受付時間 9:00-18:00 [ 土・日・祝日除く ]

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