R4ブランド戦略室コラム│第19回 ひな祭りに見る、“らしさ”で愛されるブランドづくり

ブランディング

お世話になっております。株式会社R4です。
株式会社R4のブランド戦略室による
メールマガジン『人が集まる「ブランド思考」』を
お送りいたします。

企業に人が集まり、価値が伝わり、事業が育つ。
そのカギとなる「ブランディング」や「理念の力」について、
毎回さまざまな視点からお届けしてまいります。

人が集まる「ブランド思考」 第19回 ひな祭りに見る、“らしさ”で愛されるブランドづくり

株式会社R4ブランド戦略室 室長 毛利大一郎

3月3日はひな祭りです。
私には姉がおり、この季節になると
部屋にひな人形が飾られた当時を思い出します。

最近のひな人形は、昔ながらの七段飾りだけでなく、
コンパクトなセットやナチュラルなモダンデザインなど、
バリエーションが豊かです。
でも、どれを見ても「これはひな人形だ」とすぐにわかります。
ここに、ブランドづくりのヒントが隠れています。

今のひな人形市場では、
リビングやマンションの省スペースに対応したサイズ感、
ガラスケース入りでお手入れが簡単なタイプ、
北欧テイストに調和する木目調のデザインなど、
ライフスタイルに合わせた進化が進んでいます。
一方で「女の子の健やかな成長、健康、幸せを願う」という
ひな祭りの本質は、どの人形にも共通しています。
つまり、“形は変えても想いは変えない”。
ここに、長く愛されるブランドの原理があります。

ブランディングというと、
デザインやキャッチフレーズ等に注目しがちですが、
大事なのは「一貫した軸を持ちながら、
時代に合わせて表現を磨き続けること」。
これを怠ると、どんなに商品をリニューアルしても
「なんだかこの会社は変わってしまった」と感じさせてしまいますし、
逆に変化を恐れすぎると「懐かしいけれど古いブランド」になってしまう。
ひな人形職人たちは、その絶妙なバランスを
何百年もかけて実践してきたわけです。

この変わらぬ想いは、“意味づけ”でもあります。
ひな祭りは単なる季節行事ではなく、
「女の子の健やかな成長、健康、幸せを願う」日本の伝統行事です。
企業ブランドも同じく、「なぜこの事業をしているのか」
「どんな未来を描いているのか」といった物語を伝えられるかどうかで
共感の深さが変わります。
商品やサービスの奥にある“想いの物語”が
ブランドの生命線なのです。

近年、価値観や生活スタイルがどんどん多様になっています。
だからこそ、自社の“らしさ”を軸にしながら、
柔軟に顧客の変化を受け止める姿勢が求められます。
「私たちが変えてはいけないものは何か?」
「今の時代に合わせて、どんな伝え方に変えるべきか?」
この2つを毎年、ひな人形を飾るタイミングで
見直すくらいのリズム感がちょうどいいのかもしれません。

歴史を引き継ぎながら今の暮らしに寄り添うひな人形のように、
貴社も「変わらない想い」と「時代に合う表現」を両立させることで、
もっと長く愛されるブランドに育っていくはずです。

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