新卒採用はリクナビ!商品概要と活用方法を伝授
企業が新卒採用をする際、ナビサイトへの掲載を検討されたことがあるかと思います。学生も同じく、就職活動のスタートは大手ナビサイトに登録をするところから始まります。すなわち、新卒採用・就職活動を進めてく中で必須なサイトとして、企業・学生双方に選ばれ続けているナビサイトの1つが「リクナビ」です。
本ページでは、リクナビが企業・学生双方から選ばれ続けている理由と共に、企業目線で、新卒採用成功に向け、「リクナビ」の活用方法について解説させていただきます。
そもそも新卒採用とは?
「新卒採用」とは、毎年度同様の時期に一定数の人材を一括で採用するという、日本ならではの採用方法を指します。年齢制限はないが、「学校を卒業したばかりの学生」を採用することが多いです。また、中途採用のように、即戦力やスペシャリスト人材の確保、欠員募集、他社のノウハウ獲得をし、即時自社の戦力アップを図るものではなく、企業の将来に向け、学校を卒業したばかり社会人未経験層の求職者を採用するスタイルです。
新卒採用をする目的
「新卒採用」の目的はいくつか挙げられます。
「社員の世代バランス」
新卒採用を毎年行うことで、企業を支える次世代、次々世代の人材を採用・育成することができ、社員の年代偏りも平等にすることができます。
「企業文化の継承」
新入社員は他社の経験がないため、自社の色を濃く吸収します。そのため、イチから育て企業文化を引き継いでいくことで、企業の存在感を社会にアピールすることもできます。
「将来のリーダー・経営幹部候補となる人材の確保」
新卒採用では、長期的な視点でリーダーや幹部候補として養成することができます。
「組織の活性化と事業成長へのきっかけ」
新入社員の発想力やバイタリティが職場に刺激をもたらし、今までにない展開が期待できます。
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「リクナビ」の特徴
「まだ、ここにない、出会い。」をコンセプトに、企業と学生の「納得感のある出会い」の創出を目指し、多様な軸・価値観を持つ学生と企業の出会い・相互理解を新卒採用という舞台で支援をしています。そのためリクナビは、求人媒体特有の「掲載してただ待つ」のではなく、学生・企業双方がより自分・自社に合った相手を積極的に探すことができるサービスです。
リクナビサイトとしての特徴
ここ数年で学生のインターンシップ・1day仕事体験参加率はぐんぐん上がっており、2022時点では61.4%、それに伴う企業側の開催率は73.9%となっております。
多くの学生にとって、インターンシップ・1day仕事体験は「働く」ことを考え始める大切な機会となりました。その一歩目を自分らしく納得して踏み出せるよう、企業規模や知名度だけではない、よりマッチ度の高い出会いを、リクナビでは提供しています。
学生と企業の出会い創出に向けたリクナビ(インターンシップ期)の大きな特徴として以下3点が挙げられます。
会社の知名度・ブランド力関係なく、マッチ度の高い学生と出会える
新卒採用で今流行の逆オファー型スカウトサービスをリクナビサービス内にて活用できます。
移動距離・時間を気にすることなく、たくさんの学生と出会える
Z世代は情報収集の主流が、WEB(スマホ)に代わっており、そこにマッチしたイベントとして、学生が最も企業検索をしている時期にリクナビサイト上にてWEBの企業展を開催しております。
企業の知名度・ブランド力に負けない検索方法により、新しい出会いが作りやすい
学生自身が体験し、評価した結果がリクナビ上に記載されることで、知名度・ブランド力ではなく、企業自身のコンテンツ力で学生から選ばれることができます。
「リクナビ」が学生から選ばれ続けている理由
学生にとって興味関心が高そうな企業が表示される
リクナビ内で企業検索・エントリーといった就職活動を進めていくうちに、その利用者に合った企業情報を届けるようカスタマイズされていきます。(=レコメンド)
WEB履歴書の活用(Open ES)
リクナビ内で作成可能なオンライン履歴書です。作成時間が軽減すると同時に、リクナビ内に掲載されている企業様に対し送信するだけで履歴書の提出が可能なため、約16万人の学生(就活生全体の約3分の1)に利用されています。
企業からのダイレクトアプローチが届く
上記Open ESに記載した自己PR部分にマーカーが引かれ、個別感のあるメッセージを企業から受け取ることが可能です。(特別BOXに届く為、他のメールと埋もれる心配も少ないです。)
「リクナビ」が企業から選ばれ続けている理由
興味関心が高そうな学生にアプローチが可能
上記リクナビスカウトに加え、WEB-DMを送信する際、学生のリクナビ内での行動履歴を元に、自社に興味関心を持ちやすい学生が出現したタイミングでメッセージの自動配信が可能です。(※行動履歴は有料オプションです)
人材要件に合った学生に自社の表示が可能
以下項目(一部抜粋)の内容にて貴社の人材要件を設定することで、よりマッチ度の高い学生へ企業情報が表示されます。また、企業記事内にも「求める人材」タブが追記されるため、欲しい人材との出会いの創出が可能です。
新卒採用でのリクナビ活用事例
新卒採用をするうえで課題として挙げられる「母集団形成」と「動機形成」といった2大要素をリクナビのサービスを活用することで解決します。
母集団形成編
新卒採用における母集団形成とは、自社に興味や関心を持っている学生を集めることを指します。ただ、単にたくさんの学生を集めれば良いというわけではなく、自社の求める人物像と採用ターゲットがマッチしている、有効母集団を集めることが重要であり、そこにフォーカスを当てたリクナビサービスの活用方法を紹介いたします。
学生へダイレクトアプローチ(DM・スカウト)
先ほど述べた通り、リクナビは企業から学生に対し、マッチ度の高いメッセージを送信することが可能なため、以下サービスを利用することで、より自社に合った学生との出会い創出が可能です。
①WEB-DM
通常配信では開封率低いですが、リクナビの強みである「行動履歴」と「AIによるレコメンド力」を掛け合わせたDMを配信することが可能なため、ただの選択送信ではなく、より自社に合った学生にのみ、無駄のない送信が可能です。
②リクナビスカウト
WEB-DMと違いとしては、学生開封率が約60%とより学生の目に留まりやすいメッセージの送信が可能です。先ほど述べた通り、学生が特別に感じるメッセージを埋もれがちなDMの受信ボックスとは別ボックスに送信可能なため、漏れなく欲しい人材にのみより効果の高いメッセージを送信することが可能です。
イベント(リアル・WEB)
リクナビではリアルとWEBのイベント両方を開催しております。
ただ、時期により学生のイベントへの参加意識も変化する傾向にあります。Z世代と呼ばれる新卒学生の情報収集の主流は「オンライン」のため、リアルイベントは学生が一番動く夏インターンシップ期(6月)のみ開催し、メインはWEBでの企業展を、学生が一番企業探しをする時期に合わせて開催されています。
動機形成編
新卒採用における動機形成とは、検索された後、エントリー(興味ある意思表示)学生にしてもらうことを指します。PV数を上げてもその後エントリーをしてもらえるかが重要なため、そこにフォーカスを当てたリクナビサービス活用方法を紹介いたします。
ビジュアルで誘導(検索結果画面フォトPR)
情報収集の主流がWEB、特にSNSに切り替わったことにより、学生(Z世代)の情報閲覧に対する際の基準が「非言語情報(画像・動画)」がぱっと見「なんかよさそうに見えるか」となってきました。そのためリクナビでは、企業一覧ページ内で大きな画像で学生に対し、ビジュアルで訴求し、求人ページを見てもらえるために、検索一覧表示時に画像が大きくなるサービスとなります。
より深い魅力の訴求(詳細情報画面)
上記でも述べた通り、学生の情報収集の基準は「非言語情報(画像・動画)」がぱっと見「なんかよさそうに見えるか」です。このサービスは、企業トップページ内に文字情報ではなく、ポスターのような自由なデザインで自社の魅力を追加できます。さらにより多くの情報を掲載したい場合は、複数の詳細情報画面を組み合わせて独自のホームページのように利用することも可能です。学生に対して訴求力のある情報を「ビジュアル」で提供することで、エントリーなどのアクションを促すことができます。
また、公開・非公開も自由に選択が可能なため、特定の学生に対し特別感のある情報公開をすることも可能です。
リクナビの商品概要と活用方法 まとめ
このように「リクナビ」では、新卒採用を進めていくにあたって有効母集団の形成からエントリーまでの動機形成をするために、今の学生の思考に合わせた多彩なサービスが搭載されています。「新卒採用することに不安がある」「エントリーが減った」「欲しい学生からのエントリーが来ない」で悩まれている場合は、ぜひ一度「リクナビ」を検討ください。
この記事を書いた人
内田 晴也 / 営業
入社してから4年間、ずっと携わっていることもあり新卒採用領域が得意です。その中で大切にしているスタンスは入社当時から変わらず「マイナスをプラスに。」です。今では自分自身の成長のためだけではなく、お客様の困りごと(マイナス)に対し、自分が関与したことでなにかしら解決(プラス)に変えていけるよう、日々向き合って仕事をしております。
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