25年新卒採用後半戦に向けた対策/26年新卒エントリーを増やすための打ち手

新入社員研修も落ち着き、ひと段落された人事のご担当者様も多いのではないでしょうか。新卒採用においては25卒も前半戦が終わり、後半に向けての対策を考えておられるタイミングかと存じます。また併せて26卒は6/1からインターンシップの予約受付が始まっております。年度が変わるごとにマーケット全体としては厳しい状況が続いておりますが、この時期に打つべき対策をお届け致します。

当社R4では、新卒採用に関わる人事のご担当者向けに定期的にメール配信をしており、メルマガの内容の詳細をサイトでご紹介しています。人事のみなさまの、新卒採用を進めていくにあたって、少しでもヒントになり、お役に立てると幸いです。

25年新卒 6月1日時点での内定率状況

大手企業の内定が出始めた6月1日時点の大学生の就職内定率は82.4%。昨年同時期と比べると2.8%上昇しており、2017年以降で見ると最も高い数値となりました。改めて就活の早期化が進んでいることを実感する数値となっております。

また、これに伴い就職活動実施率も下がっており、同じく6月1日時点では36.6%(昨対‐9%)。
進路確定率は66.2%(昨対+7.6%)と、6割以上の学生が既に就職先を決めて就活を終えようとしていることがうかがえます。ここ数年の学生の動きとは違い、学生が早くマーケットからいなくなっているのが特徴です。そのため採用マーケット全体感としては、早くも終盤を迎えようとしているようです。

例年、前半戦を終えた時点で目標人数に達していない企業様から「うちは後半からもコツコツ入ってくる」と前向きなお声をいただくこともありますが、数値を見る限り昨年の動きが今後も続くとは言い難く、今後の活動次第ではエントリーが入ってこない状況も十分にあり得ます。

この状況を踏まえ、26卒は改めてインターンシップ期のご活動を強化していく必要があることをお伝えしつつ、とはいえ25卒も引き続き目標に向かって活動される企業様に向けて、これから打つべき対策についてお伝えしていきます。

25年新卒│後半戦に向けた対策

日を追うごとに活動する学生が減っていくこの時期、競合となる企業も一旦現状を振り返り、目標に向けて改めて採用活動を強化し始めるタイミングになります。この時期は特にサイトを開けて待つだけではなく、こちらから取りに行く心構えで下記の対策を実施いただくことをお勧めします。

エントリー学生への電話がけ等、クリーニング

インターンシップ期からこれまでにエントリーされた学生やイベント等で個人情報を取得した学生で、説明会や選考に参加していない方、エントリーはあったがそこで止まっている学生と今一度接点を取ってみましょう。
多くの学生は複数の企業に一旦エントリーはするものの、実際にインターンシップや説明会・選考に参加する企業は限られております。ましてや昨年の6月や夏にエントリーした企業名を覚えていない可能性もあり、その中にはまだ就職先を決めきれていない学生もいるはずです。
エントリーした時点で何かしらの興味を持っていた学生である為、出来れば電話により直接状況を伺っていただき、説明会・選考へと促す会話をつくっていきましょう。

DM・スカウトの活用

上記でお伝えしたクリーニングは、企業が個人情報を取得している学生が対象となりますが、この時期に限ったことではないですが、ここから新たな学生と接点をとる為にはお手持ちのスカウトやDMが唯一の手段となります。この時期の開封率は決して高いとは言えませんが、早めに使い切っていただくことをお勧めします。
スカウトのタイトルに【面接確約】を付けるなど学生を動かす手段もまだまだ有効。またサイトのご契約状況によっては学生の行動履歴を基に、今動いている学生に送ることも可能です。

具体的な日程を決めた説明会・予約画面の設定

後半戦になるとサイト上では、具体的な日程を決めずに「随時開催」と設定する企業が増える傾向にあります。採用が長期化し、常に日程を決めてスケジュールを確保しておくことが困難になる為です。とはいえ学生が企業を検索する際は、説明会に参加可能な期間で絞り込みます。随時開催の設定では検索にヒットしない仕様(リクナビでは)となっております。この時期に貴重な学生を取りこぼさないためにも、具体的な日程を決めて予約画面を設定しましょう。

この時期の学生に刺さる原稿の工夫

ターゲットとなる「内定をまだ持っていない学生」や「就職先を迷っている学生」の心理を考えて、サイトの見せ方を工夫することも有効です。
内定をまだ持っておらず焦っている学生に対しては「個別開催・スピード選考も可能」「これから後半戦の選考会スタート!」といったワードが響く可能性があり、また就職先を迷っている学生に対しては「就職相談会」「先輩座談会」を実施するといったワードが興味を引く可能性があります。サイトの一覧画面を利用するなど、時期に合わせたPRを検討していきましょう。

25年新卒│内定辞退の対策について

後半戦の活動対策と共に、この時期重要になってくるのが内定者に対するフォローです。

6月1日時点で内定辞退率は56.4%となっており、大手の結果も出揃ったところで、内定をいくつか持っている学生は就職先を正式に決めるタイミングとなります。各企業も採用したい学生から承諾をもらう為に、どの企業も学生との接点が多くなります。この時期は密に内定者と接点を取り、学生の今の気持ちや状況を把握し、情報が足りないようであれば改めて自社のPRや不安払拭していく様にしましょう。
また社内行事や研修・座談会など、既存社員だけでなく内定者同士で会社に集まっていただく機会を設け、入社意欲を上げるための対策を実施することもお勧めです。弊社では内定者フォロー研修など、企業様に合わせたコンテンツをご用意しておりますのでお困りの際は弊社R4までご相談ください。

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26年新卒│最初が肝心! 今できるエントリーを増やす打ち手

25卒の振り返りの中で26卒のインターンシップ強化に関するお話をさせていただきましたが、6月1日よりインターンシップの予約受付がスタートしております。
広報の早期化やインターンシップに力を入れる企業数の増加により、ただ掲載するだけではエントリーを集めることが難しくなっていることはご実感いただいているところかと思います。
「なかなかエントリーが集まらない…」「予約が増えない…」「予約後に連絡がつかない‥」そういった企業様に向けて、今打てる対策をお伝えします。

スカウト・DMの早期利用

夏のオープン・カンパニーやインターンシップ参加に向けて、学生のアクション数が最も多いこの時期は、スカウトやDMの開封率・承諾率が最も高い時期でもあります。(下記グラフ参照)
例年のデータでは月を追うごとに開封率・承諾率は下がっていく傾向がある為、こういったオプションをお持ちの企業様は1日でも早い送信を心掛けましょう。

リクナビ2024プレサイトデータより 2023/6/1~10/19

学生が予約しやすい導線設計を

25卒後半戦の対策でもお伝えした通り、学生が参加可能な期間で検索できるよう、各サイトでは具体的な日程を入れた予約受付画面(リクナビ名称:説明会・面接予約画面)を設定しましょう。
また学生がインターンシップ概要のページから予約受付画面に遷移する際、サイト上では別画面に移動する為、自分がどういったインターンシップに予約しようとしているかを再認識してもらうため、予約画面の説明欄にもコンテンツの概要・特徴について記載することをお勧めします。

またエントリーをくれた学生に対して送る自動返信メールに、インターンシップ予約受付画面のURLを付けることも有効となります。なるべく学生が予約をしやすくなる導線設計を意識しましょう。

対面×複数日程プログラムの設置

先月の伝書鳩でもお伝えしましたが、現在、学生満足度が最も高いのは「対面×複数日程」のプログラムです。学生はここでしか学べないコンテンツに関心を持っています。
「オンライン×1day」しか設置をしていない企業様は、プログラムの見直しも検討いただく必要があります。すぐに長期のプログラムを用意することが難しい企業は、何か学びになるコンテンツを追加していただけるとよいかと思います。

また昨今は「先輩との座談会」が学生から人気となっておりますが、ご協力いただく先輩社員に学生を引き込むスキルを身に付けていただく必要があります。
リクルーター研修等が必要でございましたら、お早めに弊社の営業までご相談いただければと思います。

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