AirWork(エアワーク)とIndeed(インディード)の違いとは?特徴と掲載方法

採用活動を進める中で、「AirワークとIndeedは何が違うのか」「結局どちらを使えばいいのか」と迷われる企業担当者の方は少なくありません。
どちらも求人掲載に関わるサービスですが、役割や使い方は大きく異なり、正しく理解しないまま導入すると「思ったように応募が集まらない」といった事態にもつながりがちです。
本記事では、AirワークとIndeedの違いを企業目線で整理し、それぞれの特徴や役割、使い分けの考え方を分かりやすく解説します。
これから採用プラットフォームの導入や運用を検討している企業様が、自社に合った選択をするための判断材料としてご活用ください。

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AirワークとIndeedを比較する前に押さえておきたい前提
AirワークとIndeedは、どちらも採用活動で使われるサービスですが、役割や使われ方は大きく異なります。
違いを正しく理解しないまま比較すると、「どちらを選ぶべきか」という判断を誤りやすくなるため、まずは両者の前提となる考え方を整理しておきましょう。
両者は競合サービスではない
AirワークとIndeedは、同じ「求人掲載」に関わるサービスであるため、しばしば比較対象として扱われます。しかし、両者は本来競合するサービスではありません。
役割や立ち位置が異なり、組み合わせて活用されることを前提に設計されている点が大きな特徴です。
| Airワーク | 求人情報の作成や応募者管理などを行う採用管理システム(ATS) |
|---|---|
| Indeed | 求人情報を集約・掲載する求人サイト(採用プラットフォーム) |
この様に、大きく分けると「採用管理システム」か「求人サイト」という違いになってくるので、そもそも活用の目的や方法が大きく異なります。
そのため、「どちらか一方を選ぶ」というよりも、「どのように使い分けるか」「どこまで自社で運用できるか」という視点で整理することが重要になります。
それでは以下の項目でAirワークとIndeedの違いについて、詳しくみていきましょう。
AirワークとIndeedの違い
AirワークとIndeedの最大の違いは役割にあります。
まずAirワークは、企業側の採用業務を支えるための仕組みを提供するサービスです。
求人情報の作成から応募者管理、採用ホームページの運用まで、採用活動を進めるうえで必要な業務を一元的に管理できます。
一方でIndeedは、求人情報を掲載・閲覧できる求人サイトとして、多くの求職者に利用されています。
企業にとっては、求人情報を通じて求職者との接点をつくる場としての役割を担います。
AirワークとIndeedの違いを整理すると、以下のように整理できます。
| 項目 | Airワーク | Indeed |
|---|---|---|
| 種別 | 採用管理システム(ATS) | 求人サイト(採用プラットフォーム) |
| 役割 | 採用業務を支える管理・運用の仕組み | 求人情報を掲載・閲覧できる求人サイト |
| 主な利用者 | 採用を行う企業 | 求職者・採用企業 |
| 担当する領域 | 求人作成・応募者管理・採用ページ運用 | 求人情報を通じた求職者との接点づくり |
| 位置づけ | 採用を進めるための基盤 | 求人を届けるための場 |
AirワークとIndeedの関係
- Airワークは「採用を進めるための管理・運用の仕組み」
- Indeedは「求職者に求人情報を届けるための求人サイト」
それぞれの役割を切り分けて理解しておくことで、両者を単純に比較するのではなく、自社の採用体制や課題に応じた使い分けを検討しやすくなります。
AirワークとIndeedの比較
AirワークとIndeedを比較する際、「どこに求人が掲載されるのか」という点だけに注目してしまう企業担当者も少なくありません。
しかし実際には、採用成果に影響しやすいのは掲載先そのものよりも、その後の運用の考え方や体制です。
その違いは、AirワークとIndeedが担っている役割の違いとして整理できます。
AirワークとIndeedの役割の違い
- Airワーク:採用業務を支える管理・運用の仕組み
求人作成から応募者管理までを一元化し、企業側の採用業務を効率的に進めるための運用基盤として機能します。 - Indeed:求人情報を掲載・閲覧できる求人サイト
求職者が求人情報を探し、閲覧・応募するための場です。
掲載後は、求人内容や条件を見直しながら、継続的に改善していく運用が求められます。
そのため、AirワークとIndeedを比較する際に重要なのは、 「どのサービスに掲載するか」ではなく、「自社がどのように求人を作り、どう運用していけるか」という視点です。
この考え方を整理すると、両者の違いは次のように捉えられます。
| 視点 | Airワーク | Indeed |
|---|---|---|
| 重視すべきポイント | 採用業務をどう効率化できるか | 求人をどう改善・運用していくか |
| 企業側の関与 | 管理・運用を一元化しやすい | 継続的な調整・見直しが必要 |
| 向いている体制 | 少人数・専任不在の採用体制 | 運用に一定の工数をかけられる体制 |
採用体制によって最適な選択は変わる
採用専任の担当者がいない場合や、日々の採用業務に多くの工数をかけられない場合は、運用を支える仕組みがあるかどうかが、サービス選定の大きな判断材料になります。
この前提を押さえたうえで比較することで、AirワークとIndeedを単体で捉えるのではなく、自社の採用体制に合った使い方を検討しやすくなります。
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Airワーク(エアワーク)とは
まずは、Indeedと比較する前提として押さえておきたいAirワークの位置づけを整理していきます。
Airワーク(正式名称:Airワーク 採用管理)は、企業が自社の採用活動を進めるための採用管理サービスです。
求人情報の作成から応募者対応まで、採用業務を一つの画面で管理できる点が特徴で、Indeedと連携したATS(採用管理システム)として利用されています。
ここでは、機能の細かな説明に寄りすぎず、「どんな役割のサービスなのか」「企業側にとって何を支えてくれるのか」という観点で整理していきます。
AirワークはIndeedと連携した採用管理サービス
Airワークは、求人情報を作成・管理し、採用活動を進めるための仕組みを提供するサービスです。
企業はAirワーク上で求人情報を作成し、応募者対応や進捗管理を行うことができます。
また、AirワークはIndeedと連携したATSの一つです。
Airワークで作成・公開した求人情報は、条件を満たした場合、Indeedにも求人情報連携として掲載されます。
この点から、Airワークは「求人を見てもらうための場所」ではなく、「採用業務を進めるための管理・運用の基盤」として位置づけると理解しやすくなります。
Airワークでできること
Airワークの特徴は、採用に関わる業務を企業側の視点でまとめて管理できる点にあります。
求人情報の作成から応募者対応まで、採用活動に必要な業務を一つの管理画面で進めることができるため、採用業務全体の流れを整理しやすくなります。
具体的には、次のような業務を一元的に行うことが可能です。
Airワークでできること
- 求人情報の作成・管理
仕事内容・勤務地・給与などの募集要項を、画面の案内に沿って入力することで求人情報を作成できます。
作成した求人は、審査に通過した場合、比較的短期間で公開されるため(※1)、掲載開始までのリードタイムを抑えやすい点も特徴です。
また、公開後も内容の修正や更新ができるため、採用状況に応じた調整がしやすくなります。
※1:求人は審査に通過した場合のみ公開されます。 - Indeedへの求人情報連携
Airワークで作成・公開した求人情報は、条件を満たした場合、Indeedに求人情報連携として掲載されます(※2)。
これにより、企業側で個別に求人を作成・投稿する手間を減らしながら、Indeedを活用した採用活動を進めることが可能です。
※2:求人掲載はIndeedの利用規約、掲載基準、使用制限が適用されるため、掲載されない場合があります。 - 応募者管理・連絡対応
応募者の情報管理や選考状況の確認、応募者との連絡対応もAirワークの管理画面上で行えます。
求人管理と応募者対応を別々のツールで行う必要がないため、対応漏れや進捗の把握ミスを防ぎやすくなります。 - 採用ホームページの作成・運用
Airワークでは、デザインテーマやカラー、画像などを設定することで、自社専用の採用ホームページを作成できます。
会社紹介や事業内容、社員紹介、FAQなどのコンテンツも掲載できるため、求人情報だけでは伝えきれない企業の魅力を補足する場として活用できます。
自社サイトを別途用意しなくても、採用情報をまとめて発信できる点が特徴です。
採用業務を一元管理できる点がAirワークの強み
これらの業務を個別のツールで管理するのではなく、一つの管理画面で完結できるため、採用業務の流れをシンプルに整理しやすい点がAirワークの特徴です。
特に、採用業務を兼務で担当している企業や、限られた工数で採用を進めたい企業にとっては、日々の管理負担を抑えやすい仕組みと言えます。
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Airワークが向いている企業の特徴
Airワークは、すべての企業にとって万能なサービスというわけではありません。
一方で、採用体制や運用リソースに一定の制約がある企業にとっては、採用活動を進めるうえでの土台として活用しやすい特徴があります。
特に、次のような企業とは相性が良い傾向があります。
Airワークが向いている企業
- 採用専任の担当者がいない、または少人数体制で採用を行っている企業
採用業務を他の業務と兼務している場合、求人作成・応募者管理・進捗確認を個別に行うのは大きな負担になりがちです。
Airワークで採用業務を一元管理することで、日々の対応を整理しやすくなります。 - 初めてIndeedを活用した採用を検討している企業
Indeedを活用した採用では、求人作成や運用の流れを理解することが重要になります。
Airワークを利用することで、求人作成から応募者対応までの基本的な流れを把握しながら進めやすくなります。 - 求人作成から応募者管理までを、できるだけシンプルに進めたい企業
複数のツールを使い分けるのではなく、一つの管理画面で採用業務を完結させたい場合に向いています。
採用業務の流れを見える化しながら、無理のない運用を行いやすい点が特徴です。
このように、「まずは自社で採用の仕組みを整えたい」「採用業務の全体像を把握しながら進めたい」と考えている企業にとって、Airワークは採用活動の土台として活用しやすいサービスと言えるでしょう。
Indeed(インディード)とは
Indeed(インディード)は、多くの求職者が利用している求人情報を探せる求人サイトです。
求職者は職種や勤務地などの条件をもとに求人を探し、企業が掲載した求人情報を閲覧・応募できます。
Indeedは求人情報を掲載・閲覧できる求人サイト
Indeedは、企業が作成した求人情報を掲載し、求職者がそれを閲覧・応募できる求人サイト/採用プラットフォームです。
企業にとっては、求人情報を通じて求職者に自社の募集内容を届ける場として機能します。
Indeedは、世界60ヶ国以上で展開されている求人サイトであり(※1)、日本国内の月間訪問数も2,690万以上と訪問数が非常に多い求人サイトです(※2)。
そのため採用活動全体で見ると、Indeedは企業と求人サイト利用者が最初に出会う接点になりやすいという特徴があります。
求人情報の内容や条件設計によって、どのような人材層に、どの程度求人情報が見られるかが変わる点も、Indeedを活用するうえで押さえておきたいポイントです。
※1:Comscore, 総訪問数,2025年3月
※2:SimilarWeb, 総訪問数, 2025年11月
Indeedに求人を掲載する2つの方法
Indeedでは、主に次の2つの方法で求人を掲載できます。
求人掲載の方法
- 直接投稿
Indeed上で企業が求人情報を作成し、直接掲載する方法です。自社の採用サイトを持っていない場合でも、求人掲載から応募受付までを行えます。 - 求人情報連携(Airワークを含むIndeed連携ATS)
ATS(採用管理システム)で作成した求人情報をIndeedと連携して掲載する方法です。
Airワークも、このIndeed連携ATSの一つにあたります。
Indeed活用において企業が意識すべきポイント
Indeedを活用するうえで重要なのは、求人を「掲載すること」自体ではなく、掲載後の運用です。
企業が意識すべきポイント
- 求人内容・条件設計の精度
募集要件や仕事内容の書き方によって、求人情報の見られ方や応募につながりやすさが変わります。 - 掲載後の見直しや改善を前提とした運用
応募状況を確認しながら、条件や表現を調整していく必要があるため、一定の運用工数が発生します。
このように、Indeedは「求人を出せば終わり」のサービスではなく、継続的な改善を前提とした運用が求められる求人サイトである点を理解しておくことが大切です。
Airワークを活用してIndeedに求人を掲載する方法
Airワークは、採用管理サービスとして求人作成や応募者管理を行うだけでなく、Indeedと求人情報を連携することで、Indeed上への求人掲載にも活用できます。
ここでは、「Airワーク経由でIndeedに掲載される仕組み」と、「追加の運用を行う場合の考え方」を整理して解説します。
Airワーク経由での求人情報掲載の仕組み
Airワークを利用したIndeedへの掲載は、「求人情報連携」という考え方が基本になります。
企業はAirワーク上で求人情報を作成・公開し、その内容がIndeedの掲載基準を満たしている場合、Indeed上にも求人情報が連携されます。
このため、Indeedに直接求人を投稿する場合とは異なり、Airワークが求人作成・管理の起点となる点が特徴です。
求人内容の修正や募集条件の調整も、Airワーク上で行うことで、連携先のIndeedにも反映される仕組みになっています。
なお、求人情報連携による掲載は、すべての求人が必ず表示されることを保証するものではありません。
※Indeedへの掲載およびIndeed PLUSの利用には、Indeedの利用規約、掲載基準、使用制限が適用されます
スポンサー求人(有料オプション)を利用する場合
Indeedでは、求人情報の露出を高めるための選択肢として、スポンサー求人(有料オプション)が用意されています。
これは、求人情報に予算を設定し、表示機会を増やすことで、より多くの求職者に求人を見てもらうことを目的とした仕組みです。
スポンサー求人を利用する場合、求人情報そのものの内容に加えて、予算設定や運用状況に応じた調整が重要になります。
掲載後の表示状況や応募状況を確認しながら、条件や内容を見直していくことで、求人の見られ方が変わる可能性があります。
そのため、スポンサー求人は「出せば自動的に成果が出るもの」ではなく、企業側で一定の運用・調整を行うことを前提とした選択肢として理解しておくことが大切です。
運用に不安がある場合の選択肢
AirワークとIndeedを活用した採用は、社内で対応することも可能ですが、運用に不安を感じる企業も少なくありません。
特に、求人内容の改善や条件調整、運用状況の確認などに十分な工数を割けない場合は、支援サービスの活用も選択肢の一つになります。
Indeedのパートナー企業に相談することで、求人作成の考え方や運用の進め方についてアドバイスを受けられる場合があります。
自社だけで判断・対応するのが難しい部分を、外部の視点で整理できる点はメリットと言えるでしょう。
ただし、支援内容や関与範囲はサービス提供者によって異なるため、「どこまでを任せたいのか」「社内で対応できる範囲はどこか」を整理したうえで検討することが重要です。
よくある質問
-
AirワークだけでIndeedに求人掲載はできますか?
-
はい、可能です。
AirワークはIndeedと連携したATSの一つであり、Airワーク上で作成・公開した求人情報は、条件を満たした場合、Indeedに求人情報連携として掲載されます。
そのため、Indeedに直接投稿しなくても、Airワークを通じてIndeedへの求人掲載を行うことができます。ただし、すべての求人が必ず掲載されるわけではなく、掲載可否はIndeedの掲載基準や審査内容に基づいて判断される点は押さえておきましょう。
※Indeedへの掲載には、Indeedの利用規約、掲載基準、使用制限が適用されます
-
AirワークとIndeedはどちらか一方だけ使うべきですか?
-
必ずしも、どちらか一方だけを使う必要はありません。
AirワークとIndeedは役割が異なるため、併用を前提に考える方が実態に近いケースも多いです。- Airワーク:求人作成・応募者管理など、採用業務を進めるための管理・運用の仕組み
- Indeed:求人情報を掲載し、求人サイト利用者と接点をつくる場
自社の採用体制や運用リソースによって、「どこまでを自社で管理したいか」「どの部分を効率化したいか」を整理したうえで、使い分けや組み合わせを検討することが大切です。
-
スポンサー求人は必ず利用しなければなりませんか?
-
必ず利用しなければならないものではありません。
Indeedでは、求人情報連携や直接投稿による掲載に加えて、表示機会を増やすための有料オプション(スポンサー求人)があります。まずは無料掲載からスタートし、応募状況や表示回数、反応などを確認したうえで、必要に応じてスポンサー求人の利用を検討する、という進め方も一般的です。
採用の緊急度や募集人数、職種の難易度などに応じて判断するとよいでしょう。※Indeedへの掲載には、Indeedの利用規約、掲載基準、使用制限が適用されます
-
自社での運用が難しい場合はどうすればいいですか?
-
求人作成や運用、改善までをすべて自社で行うのが難しい場合は、外部の支援を活用するという選択肢もあります。
Indeedの運用やAirワークの活用について、パートナー企業に相談することで、「求人内容の整理」「運用の進め方のアドバイス」「工数負担の軽減」といったサポートを受けられるケースもあります。
自社の体制やリソースに無理のない形で採用活動を進めるためにも、「自社対応」と「支援活用」のどちらが適しているかを検討してみるとよいでしょう。
まとめ
IndeedとAirワークは、どちらも採用活動に欠かせないサービスですが、担っている役割は異なります。
AirワークとIndeedの役割の違い
- Airワーク:採用業務を支える管理・運用の仕組み
求人作成から応募者管理までをまとめて行える「採用管理システム」 - Indeed:
求人情報を多くの求職者に届けるための「求人サイト」
そのため、「どちらが良いか」を単純に比較するのではなく、
自社がどのように採用を進めたいのか、どこに工数や課題があるのかを整理したうえで選択・併用することが重要です。
特に、「採用専任の担当者がいない」「求人作成や応募者対応をできるだけシンプルに管理したい」といった企業にとっては、Airワークを活用することで、採用業務の全体像を把握しながら進めやすくなります。
一方で、求人内容の改善や表示状況の確認など、Indeed特有の運用視点も欠かせません。
自社での対応が難しい場合は、外部の支援を活用することも含めて、無理のない採用体制を検討することが、結果的に採用成果につながりやすくなります。
R4ではAirワークやIndeedに関するご相談や支援も行っています。
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