【24年新卒】①選考継続時のポイント②内定者フォロー【25年新卒】早期選考に繋げるアプローチ│新卒採用情報
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2024年新卒の内定式を終え、次は2025年新卒の早期選考を本格的に考えなくてはいけない…。人事って年中忙しい!と毎年のことながら感じている方も多い時期ではないでしょうか。
そんな皆様に“今”考えるべきことを端的にお伝えできればと思います。今月は「2024年新卒入社までにフォローしておきたいこと」「2025年新卒秋冬インターンシップ・早期選考に向けてのアプローチ」についての情報をお届けします。
2024年新卒|入社までにフォローしておきたいこと
<2024年新卒選考を継続する場合のポイント>
上記の通り、就活を終えた学生が9割を超えているタイミングで、これからの採用は非常に厳しくなります。一方で、1割の学生が未だ活動していることも事実。ここで、この1割を確実に狙ってアプローチしたい場合に有力なのは『大学訪問』です。
「公務員試験が上手くいかず遅れて就活を始めて継続している」「大学院進学を考えていたが事情により進学が難しくなった」等、事情がありながらも焦っているケースが考えられ、真剣に就職先を探しているからこそキャリアセンターを訪れる学生が多い傾向にあります。
大学訪問のポイントは以下となります。
①アポイントを取得して訪問
②自社の説明だけにならないよう”どんな人物を求めるか“を明確に伝える
実際にキャリアセンター長様からお聞きしたポイントとなりますので、是非ご参考ください。
※訪問前に「求人情報NAVI」へ、求人情報を入力することもお忘れないようお願いします。
<内定者フォローのポイント>
内定式を終え、始めて同期と顔を合わせ4月からの新生活への意識が高まる時期です。一方で、入社までにしておくことはないのか?と不安にも感じる時期でもあります。入社までは学生生活を存分に楽しんで!という人事の皆様のお気持ちもあると思いますが…不安に感じる学生に向け、任意参加で下記を用意するのも有力です。
①社内での短期アルバイト
会議資料を印刷する、会議室の準備や片づけ、来訪者の受付や受電など何でもOKです。
特別なスキルは必要としないけれど、企業に身を置くという経験がポイントです。
②オンライン講座の受講
ExcelやWordスキルやタイムマネジメントなど、社会人の基礎スキルを入社前に身に着けることができます。オンラインであればマンパワーを割く必要もないためオススメです。
詳細はこちら⇒スグeによるフォローアップ研修
2025年新卒|秋冬インターンシップ・早期選考に向けてのアプローチ
25卒学生はSNSを使いこなしている世代で、そこで得る情報はレコメンドされたものが主となっているため「自ら検索する」行動をとりにくいことが特徴です。つまり、この世代へのアプローチのポイントは「スカウト」の使い倒しです。
ナビサイトの種類により商品が異なるところではありますが、ステップは以下となります。
①スカウトを送る
②自社ページに来訪した未エントリー学生にDM等で追アプローチ
※①②を繰り返す
多くの場合、スカウトやDMは受信ボックスで新着のものが上にくる仕組みになっています。
“学生が受信ボックスを開いた時に上位にいる”タイミングを複数つくることもポイントとなるため、①②の繰り返しを複数回行うことが重要です。
夏にインターンシップが開催できなかった企業が、イベント受付を開始し学生へのアプローチを強化し競合も多くなります。年内の早期選考に直結するパターンも多く出遅れてはいけないタイミング!是非、上記を実践してみてください。また、スカウトのターゲットをどのように決めたらいいか分からない…というご相談も多くいただいています。定着を考えると、スキルマッチングとタイプマッチングの双方からターゲットを検討することが非常に重要です。
リクナビにおける「PRポイント策定ツール」のご用意もございます。気になる方やスカウト・DM設定でお困りの方は営業担当へお気軽にお声がけください。
<参考>
就職プロセス調査(2024年卒)「2023年10月1日時点 内定状況」
【新卒採用情報】過去のメルマガを見る
【26卒】インターンシップ後半戦にエントリーを増やす打ち手
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