【新卒採用情報】学生が求める会社説明会の作り方・他社との差別化ポイントとは？

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1. 学生が求める「説明会」とは？オンラインの定着。
2. 企業の「らしさ」を発信する、とは？
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気がつけば、今年も寒さの話題が増える、そんな時期になりました。
23卒採用に向けての活動計画を本格化という企業様も多いかと思いますので、今回は、23卒の説明会で活かせるポイント・注力点のお話をお届けします。

学生が求める「説明会」とは？オンラインの定着。

学生にとっては「オンライン就活が当たり前」の元年となった22卒。アンケート調査から見えた、今後求められる「自社説明会」のポイントをお届けします。

今後求められる自社説明会は、ずばり、「オンラインで、雰囲気・社風が分かる説明会」です。

オンライン説明会を実施いただいた企業様は、「オンラインは、数は集まるけど、次の選考へなかなか進まない」といった感想をお持ちの方も多いのではないでしょうか？

しかし実は、オンラインの方が遷移率が高いことが判明。「対面とオンラインでの遷移率の差」は、①時間・場所・お金の負担が少ないことに加え、②企業側・学生側双方のオンラインスキルUPが要因と考えられます。

企業は、慣れと伝え方の工夫により、対面と遜色のない情報量の伝達ができるようになり、学生は、オンライン授業も増え、映像からのキャッチ力・質問力もつきました。

説明会参加後のエントリー率の低下は、全企業の選考を受ける時間はないため、優先度をつけざるを得なかったことが要因と見られます。

それでは、対面型と遜色のない情報量の説明を受けられるようになった学生は、説明会のどこを見て、選考参加の優先順位をつけているのでしょうか？

答えは、「雰囲気」です。

企業側は、「社内の雰囲気は、選考に来た際にオフィス内を回って感じくださいね！」と、オンライン説明会でお伝えすることが多いのですが、学生は、画面上で雰囲気を掴もうとしていることも判明しました。

雰囲気を伝えるには、人事１人で話すよりも、社員同士の掛け合いを見せることが有効。できれば、＜人事ー人事＞よりも＜人事ー先輩社員＞の組み合わせがベターです。学生の肥えた目が、そこを注視してきていることを考えると、「雰囲気」を伝えるために、２人がどんなテンションで、どんなエピソードを語るのか、役割分担も演出として重要です。

説明会対策として、人事・リクルーターのお2人で参加いただける研修もございますので、是非、ご参加いただければと思います。

▼人事・リクルータートレーニング　「自社PR力UP研修」▼

【開催日】※開催終了しました。※
【開催場所】㈱R4 本社 10Fセミナールーム
▼詳細・参加お申込ページ▼
https://service.r-4.co.jp/seminar/recruit/recruiting-pr-training/

参考資料：就職みらい研究所：【2022年卒就職活動TOPIC】説明会参加後にエントリーしない理由とは？