【新卒採用情報】2月1日時点内定率過去最高！間もなく始まる23卒採用活動のポイント

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1. 23院卒｜調査依頼最高値の内定率の要因とは？！
2. 採用難易度の高い24年卒採用に向けて今できること
3. 【新卒採用情報】過去のメルマガを見る

いよいよグランドオープンの3月1日も目前！！
コロナ第６波の最中ではありますが、採用のオンライン化にも慣れ、2年前ほどのパニックは起きずに23卒の選考が本格スタートできそうです。皆様、説明会や選考の準備は順調でしょうか？今月は、そんな23卒の2月1日時点の内定率から見える今後の注意点をお届けします！

23院卒｜調査依頼最高値の内定率の要因とは？！

2月1日時点の内定率は13.5%、理系学生においては15.5％と、16卒の調査以来、最高値に。こちらは、インターンシップ参加学生の早期選考が増えてきたことが大きな要因です。

「早期選考をやらないと質の高い学生には会えないのか？」というと、そうではありません。早期選考未実施の企業様はご安心を。そして、実施されている企業様は要注意です。

下表はいずれかの企業からの内定を持っている学生の、内定取得社数・内定保有社数です。

内定取得企業数1社が65.5％、2社以上合計が34.5％いるのに対し、内定保有企業数(＝手元に残している内定企業数)1社が69.9%。複数内定を獲得した学生の4.4％しか1社に絞り込んでいない状態です。

22卒学生の動きを見ると、内定率が約7割になる6月1日時点でも、全体の半分以上の学生が就活を続けている状態のため、23卒学生においても、6月待たずに就活を終える学生は全体の半分未満と予想されます。

この状況を踏まえ、３月以降の採用活動において念頭に置いておかなければならないのは、常にどこかの企業の内定と自社の内定が比較されている、ということです。早期選考未実施の企業様は、もし内定を既に持っている学生がいた場合、なぜその企業を受けたのかを聞き出した上で、学生の軸に合わせた動機形成を図る。早期選考実施済みで内定承諾に至っていない企業様は、学生を放っておかず、適宜、就活状況を把握し、他の企業との比較ポイントに合わせて渡している情報のアップデートをする、というフォローが重要です。

※参考資料：就職プロセス調査（2023年卒）「2022年2月1日時点内定状況」

採用難易度の高い24年卒採用に向けて今できること

早いもので、約1カ月後の4月には、リクナビ2024プレサイトのティザーサイトが公開。例年のアプリ先行ではなく、24卒はブラウザも公開になる、いわゆる先行掲載です。

大学生活2年間、ほぼSTAY HOMEにより、ガクチカや自己PRのネタを持てず、就活に大きな不安を持つ24卒学生の就活がスタートします。恐らく、就活練習の意味も込めて、学生1人あたりのインターンシップの参加社数は増加。コロナで採用活動を控えていた業界の復活により、インターンシップ開催総数も増加。これにより、インターンシップ参加先の分散が起き、１社あたりのインターンシップ参加学生数は減少。そして、参加学生の志望度・興味度は例年よりも下がっていることが予想されます。

そのため、数を集める施策を打ちつつ、インターンシップ参加前と参加中に興味度を上げる施策が必要です。 2年間、社会とあまり繋がれず、学生の視野は狭まっているため、まずは狭い視界に入り、その中でインパクトを残すこと。そしてより分かりやすい業界・自社説明力が必要となります。

学生に見せる・伝えるコンテンツ強化は24卒採用において、非常に重要なポイントです。採用ブランディングや説明用パワーポイント、インターンシッププログラム作成などについても是非、ご相談ください。 …そうは言っても採用活動費の純増はなかなか厳しいご時世とも思います。そこで、採用活動等で国の助成金が使用できるのか診断できるサイトもご用意しました！
こちら無料診断可能となっておりますので是非一度、診断されてみてください！
あわせて助成金の活用セミナーもおこなっておりますのでお気軽にご参加ください。

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コロナにより採用環境が大きく変化する中、R4もお役に立てる武器を日々磨いております。
何かお困りごとがございましたら、担当営業までご相談いただけますと幸いです。
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