4月最新！2024年新卒 内定率最新データと追加母集団形成の打ち手【新卒採用情報】

新入社員を迎えられた人事の皆様、ご入社おめでとうございます。23卒の採用活動は、説明会・選考・内定者フォローなどの様々な場面で、WEBと対面のどちらが良いのか、ご判断の難しい1年であったことと思います。ほっと一息をつきたい場面ではありますが、「24卒の選考」・「25卒のインターン準備」等、引き続き並行業務の多い中かと思いますので、今月は下記ラインナップにて情報をお届けいたします。

詳細はYouTube「R4新卒情報番組MTV」でも解説しておりますので、お手すきの際に合わせてご視聴いただければと思います。

４月1日最新データ！2024年新卒採用　内定率

▼2023年４月1日時点　2024年卒 内定率▼

▼2023年４月1日時点　2024年卒 就職活動実施率▼

内定率が昨対10ptアップに対して、就活実施率は昨対2.5ptマイナスとなっており、早期選考を実施したものの、内定承諾に至っていない企業が多いことがうかがえます。
また、内定取得者の約4割が、今後、「より志望度の高い企業に絞って活動する」としています。自社の内定“未”承諾者は、「自社より志望度が高い企業の選考を控えている」という前提で、内定者フォローの頻度・内容をご検討ください。

▼内定者1名獲得のために必要なエントリー数・内々定人数の目安▼

「就職白書2023」の調査結果より、1内定者獲得のために必要となる、エントリー数・内々定人数を算出しました。

平均内定辞退率は「46.5％」となっており、残念ながら、内々定を出した2人に1人は、ご辞退となってしまいます。
現時点で、内々定出しをする予定の人数が、【自社の採用目標人数】×【上記＜内々定出し人数＞】を下回る見込みの場合は、ゴールデンウィーク前に追加の説明会・選考フローの広報・集客を開始いただければと思います。

2024年新卒　追加母集団形成のための今後の打ち手

23卒では、各企業の採用活動が長期化し、12月末時点でも、各ナビサイトの掲載企業の内、約3割～4割が説明会予約を受け付けていました。せっかく説明会・選考の追加開催・広報をしても、学生に「気づかれない」可能性が高いです。そのため、広報の際には、以下3点の実施もオススメです。

5月には、24卒と25卒に向けた、マーケット・大学状況についてのセミナーを開催致します。
いずれも、オンライン(Zoom)での無料セミナーとなりますので、お気軽にお申込みください。

早期離職防止のために必要な育成担当者の支援

近年では、4月・5月に「早期離職」というワードを耳にすることも多くなりました。「はじめての社会人」「はじめての仕事」、人によっては「はじめての一人暮らし」など、新入社員の皆様が感じるストレスについては、世の中にも様々な打ち手が出始めています。一方で、心理的負荷が掛かる割に、ケアされづらいのは育成を担当する先輩社員の皆様です。

• 人柄を掴みがたく、信頼関係を築けていない
• 一生懸命伝えているつもりでも、理解されない
• そもそも、指導方法が正しいのかが分からない

通常業務に加え、ある意味「未知の存在」である新入社員の育成は心身ともに負担が大きく、このような、お悩みもよくお伺いしています。
弊社では、育成担当者さまのお悩み解決や、ストレスケアなどにもご活用いただける、「FFS理論」のご紹介もしておりますので、まずは紹介セミナーへご参加をいただけますと幸いです。

【新卒採用情報】過去のメルマガを見る

メルマガ申込フォーム
メルマガを受信されていない方で、受信希望の方は　【こちらのフォーム】　より無料でお申込いただけます。