【新卒採用情報】まだ間に合う！WEB玄人!?学生の選社ポイント対策と24卒学生の生態

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1. 2023年卒新卒採用。WEBとリアル、どう使い分ける?!
2. 2024年度採用。近年最難関?!どのように進める?!
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いよいよ、冬のISも佳境、23卒の選考も目前まで迫って参りました。
学生も企業もオンラインでの就活に慣れ、コロナ不安に煽られすぎることもなく、学生は選考を受ける企業を、企業は早期選考に誘致する学生を、少し落ち着いて選ばれている印象を受けます。そこで今月は、「選び・選ばれ」が始まる目前の「23卒で押さえるべきポイント」、4月から情報解禁が始まる「24卒で押さえるべきポイント」をお届けします！

2023年卒新卒採用。WEBとリアル、どう使い分ける?!

正式な採用情報解禁は3月1日と言えど、riksakやLINE、その他ツールで連絡が取れてしまう以上、「早期選考」はもはや暗黙の了解状態。学生からすると、早期選考の案内は「IS期頑張っておいて良かった」と嬉しい反面、実施企業が年々増えていることもあり、早期選考ですらどこを受けるかを選ばざるを得ません。

参考：就職みらい研究所「【2023年卒インターンシップ・就職活動準備に関する調査】」

9月時点での23卒学生のインターン参加率が約9割となっていることを踏まえると、「早期選考」や「先輩面談」という形で、どこかの企業に手厚くフォローされている、比較検討企業を持っている学生が、これまで以上に多くなっていることが予想されます。

では、学生は企業の何を見て比較検討するのか。それは、広報物でも説明会内容でもなく、ズバリ、「一般社員(先輩・リクルーター)」です。

参考：HR総研×楽天みん就：2021年卒学生の就職活動動向調査　結果報告【就職意識編】

動画説明会など「見せたくないものは編集できてしまうコンテンツ」に慣れた学生にとって、実際に働く先輩社員の言葉や姿から感じる「リアルっぽいこと」は、企業選びにおいて、非常に大きな影響力をもたらします。

忙しい業務の合間を縫って、採用活動に協力してくれる先輩社員の皆さん。せっかくなら、自分の仕事をイキイキ語っていただき、良い影響力を発揮していただけるよう、自分の仕事を、楽しそうに、分かりやすく伝えるためのスキルアップ研修もご用意しております。
23卒直前、最新の学生動向もお伝えして参りますので、是非、先輩社員様・人事の方の2名様でご参加頂ければと思います。　※現在は受付を終了しています※

2024年度採用。近年最難関?!どのように進める?!

23卒選考がピークを迎える中、準備を始めなければならないのが24卒向けインターンです。オンラインで開催する、インターンも説明会も面接も、もう慣れた、という企業様も多いでしょうが、今日はまず、24卒は非常に相手が悪くてやりづらい、とご認識頂ければと思います。

なにせ、相手は、「高校卒業から2年間、基本STAY HOME」なのです。

学生時代に頑張ったことPRの王道、バイトリーダー・留学・ボランティア・ゼミ・サークル、これらのエピソード、恐らくあまり出てきません。
⇒エントリーシートに書かせますか？　書かせたところで良し悪し判断つくでしょうか？

また、サービス業を営まれている企業様は特にご実感もあると思いますが、「アルバイトをしていない」「シフトがとても少ない」「お客様とコミュニケーションが無い」中、褒められ・怒られ感じることができる、「自分が仕事でやりがいを感じる瞬間」の体験数が少ない。
⇒やりたい・向いてる仕事が分かっていない、やりがいが分からない相手に対して、何を語れば自社の仕事の面白みが伝わるでしょうか。

…少し挙げただけですが、集めるにも、動機形成するにも、選考するにも、ひと工夫以上、知恵を絞らなければならないのが、大学生の間ずっとコロナ禍の24卒採用です。更なる詳細については、担当営業より改めてご説明させていただきますので、どう対応していくか、是非ご相談頂ければと思います。